地域の全面バックアップを受け、24年に稼働開始予定
あなたの活躍の舞台となるのは、日揮と当社が福島県浪江町に建設を予定する、東日本最大規模となる完全閉鎖循環式養殖施設『陸上養殖イノベーションセンター』です。2023年1月に着工し、24年の4月を目安に稚魚の生産を開始。27年までに、年間60トンの「養殖サバ」の生産を見込んでいます。
設備に採用される『完全閉鎖循環式(RAS)』は、水道水を循環して使用する最先端の設備方式。海水に依存することなくアニサキスなどのリスクもないため、生食にも対応した安心・安全な「養殖サバ」の生産が可能です。
10月には、浪江町と施設立地に関する基本協定も締結。町を代表するようなブランドの誕生に向け、地域の皆さまの期待も高まっています。